ライバルに差のつくアイデア 記事一覧
2025年01月20日
地元、三谷にある
大きい弘法大師像のある有名な観光地・弘法山の上で
ヒルトップという喫茶店(今は閉店)を
営業していらっしゃったマスターが
蒲郡の夜景はとっても素敵なので
すべての家にLED電球をつけて
日本一の夜景にしたいと夢を語っていらっしゃいました。
仕事柄、車で走っている際に見える医院を
ついついチェックしてしまいますが
夜の見え方がとっても大切だと思います。
電気代の節約も大切ですが
夜、真っ暗では記憶に残りません。
防犯のためにも入口を照らす街灯、
院内も真っ暗ではなく
少し外から見える室内灯を点灯。
(タイマーセットで10時まで点灯など)
また、入口の看板の照明が
とっても大切だと思います。
照明のない看板では夜見えず
照明が付いていれば横を通る方も
ここが〇〇科の医院だと記憶に残ります。
医院の夜景を大切にしましょう。
2025年01月17日
昨日の続きです。
実際に受診する立場で
大病院へ行った経験はほとんどないのですが
学ぶことが沢山ありました。
学ぶ点その3
診療室で渡された明細書を会計に出したら
その場で会計と思ったら、ただ受付けただけ。
椅子に座る。全然呼ばれない。
<まとめ>
・「少し混みあっていますので
会計まで30分くらいかかりそうです。
お名前をお呼びするまでお待ちください。」
と言った声掛けが必要。
・地声で名前を呼んでも聞こえない→マイクの使用
ただし、マイクを使うと名前が大きい声で広がるので
受付時番号カードなどをお渡しして番号呼び出し。
・薬1粒の処方は仕方ないのかもしれませんが
なぜ1粒だけの処方なのか説明が欲しい。
ということで
患者さん対応で大切なポイントは
・およその待ち時間
・検査時間
・会計までの待ち時間
などをお伝えする「説明」だと感じました。
2025年01月16日
先日の体験談ですが
救急車での搬送の連絡(11:00)があり
大きい病院に行った時
12:00 総合受付でお尋ね
↓
「わかりませんので、救急窓口へ行ってください。」
13:00 診察終了まで2時間(運ばれた本人)
駆け付けたすずたけは60分待ち
↓
「特に悪いところはありません。
点滴中ですのでお待ちください。」
ここでもすずたけはプラス1時間30分待ち。
14:30 会計に明細をお渡し
↓
会計に30分待ち
15:00 地声で名前を呼ばれるが
待合所が広いので聞こえない
会計後、「処方箋があるのでお待ちください」
↓
15:15 処方箋は抗生物質1粒
(1粒のために薬局へ行く?)
平日の昼間の時間帯ですが
救急搬送から会計終了まで
5時間近くかかりました。
学ぶ点その1
始めに待ち時間診察時間の目安をお伝えする。
「2時間ほどかかります」と言われて待つのと
わかならくて待つことの違いを知る。
学ぶ点その2
検査、点滴などの治療の内容と
およその時間をお伝えする。
「血液検査の結果が出るまでに2時間くらいかかります」
なら、納得。
つづく
2025年01月14日
2024年12月24日付『日本経済新聞』に
特定技能退職者「1年以内」66%という記事が掲載されました。
民間調査 給与や人間関係に不満
今まで外国人労働者の採用を避けてきた
介護事業所さんも
昨年からすこしずつ採用が増えている様です。
3分の2以上が1年以内に退職、
これを防ぐには、
が記事に書かれていました。
記事より引用させていただきます。
人手不足対策の残留資格「特定技能」をめぐり、退職者の3人に2人が入社後1年以内に辞めていることが民間調査で分かった。
給与への不満のほか、人間関係を退職理由に挙げる人が目立つ。外国人材に長く働いてもらうには、処遇向上や職場のコミュニケーション改善を図る必要がある。
(中略)
退職理由を複数回答で聞いたところ出身国による違いが大きかった。回答者の8割近くを占めるベトナム出身者は「給与の不満」が31.8%で最多だった。
(中略)
インドネシアやミャンマーの出身者は「人間関係の不満」を挙げる人がそれぞれ30%と28%で多かった。
杠(ゆずりは)社長(マイナビグローバル社長)は「勤務先や住んでいる地域に同国出身者がいない場合も多く、ストレスや不満を一人で抱え込みやすい」と説明。「『やさしい日本語』を使ったり、日本人の側から積極的に話しかけたりして、外国人材を孤立させないことが大事」と話している。
お給料は別として
「やさしい日本語で話しかける」は
大切だと思います。
2024年12月24日
医院の受付周りに
季節の飾りは置いていらっしゃいますか?
ハロウィン、クリスマスは
いろいろグッズもあり選びやすいですが
12月25日から年末までは悩みますね。
日数も2〜3日だけですし・・・
日本の二十四節気・七十二候をしらべてみると
第六十四候
「乃東生(なつかれくさしょうず)」
12/21〜12/25頃
夏枯草と呼ばれるウツボグサの芽が出てくる頃
第六十五候
「麋角解(さわしかのつのおつる)」
12/26〜12/30頃
大型のシカ麋(さわしか)の角が
年に一度、根元から抜けて生え変わる頃
ということで
六十四候は難しい、六十五候で「鹿」を飾るのはあり。
他にも冬至はゆず湯なので
ゆずの実を置くのも良いですね。
2024年12月09日
先日
“求人募集にQRコードが有効”
というブログを書きましたが
その後、待合室のポスターなどにも
QRコードがついていると
ポスターの内容に興味のある患者さんは
そのQRコードを読み取って見る
ということに気付きました。
院長先生の専門分野のご説明や
治療方法などでも
先生が録画しておけば
患者さんが待時間にその録画を見ていれば
待時間ではなくなります。
院内チェックをしている際
待合室で携帯を見ている患者さんの割合は
8割くらいだと思いますので
QRコードを活用すると
患者さんへの説明時間の短縮、
医院のPRなどにもつながると思います。
2024年12月06日
医院訪問時に
いろいろチェックさせていただいていると
・駐車場の出入り口
歩行者・自転車に注意
・駐車場内
事故、盗難に注意
(これは以前ブログでご紹介しました。)
・医院の出入り口
扉の開け閉め、
段差、
フロアマットに注意。
診察時間受付時間について。
などなど。
必要なお知らせを患者さんの視線の先に
表示しておくと事故防止、安心につながります。
2024年11月21日
クリニックの駐車場での事故は
しばしばあります。
大前提としてどこかに
駐車場内での事故、盗難には
責任を負わない旨の掲示が必要ですが
盗難、事故を防止するための工夫も大切です。
1.監視カメラの設置
→車上狙いの抑止
2.U字ラインで幅をゆったり
→ドアの開閉時に接触事故防止
3.駐車場内を一方通行
→入口をと出口を分けることで接触事故防止
4.カーブミラー、気配りミラーの設置
→出入口の左右の見通しが悪いと
自転車などとの事故が起こりやすい
5.車止めの設置
→アクセル・ブレーキの踏み間違い、
バックの操縦ミスでの衝突防止
この様な努力を少しずつ重ねることで
患者さんが安心して来院できるようにしましょう。
2024年11月13日
最近フェイスブックで
「スムーズジェリーランプ」という
くらげの形でくらげの動きをするランプが
何度か出てきて
これが待合室にあると
患者さんの心がゆったりするのでは、
と思いました。
待合室にあると
・心が落ち着く物
・季節感のあるもの
・見ていて楽しいもの
スタッフミーティングなどで
何か皆で話し合っても良いと思います。
2024年10月30日
東京へ出張する際に
新幹線の中からきれいな富士山が見えると
皆さん写真をパチパチ撮っています。
ときどき車掌さんが車内アナウンスで
「今日はきれいな富士山が見えます。」
と伝えて下さることもあります。
見た目の形が美しいだけでなく
朝・昼・夕の時間帯によっても変化し
冬の雪、春の残雪など
季節によっても変化
月や雲の形なども風情があります。
ということで医院さんも
目指せ富士山だと思います。
医院の外観、植栽などの変化。
待合室の変化、季節の飾り(受付)がとっても大切です。
今日、皆さんの医院は
ハロウィンの飾りを出していらっしゃいますでしょうか?