2025年01月29日


2025年1月12日付『日本経済新聞』の
「文化時評」のコーナーに
オノマトペの不思議な力という記事が掲載されました。
谷川俊太郎さんの作品「もこ、もこもこ」
というオノマトペの絵本を取り上げています。
日本語は世界で一番
オノマトペが豊かな言語といわれています。
記事の中で
発達心理学者の今井むつみ慶応大教授の言葉。
「生まれたての赤ちゃんは極度の近視で周りがぼんやりとしか見えない。ただ、聴覚は発達しており、胎内にいるときから大人の発する言葉のリズム、音の高低、抑揚を聞いて学習している。」医院の名前は語感を大切にしたいと
いつも思っていますので
この話に納得です。
言葉を話せない赤ちゃんでも
頭の中でイメージができるということは
医院の看板を見ると
自然に頭の中に医院のイメージが育つのですね。
「ぱくもぐ医院」は無理ですが
語感を大切にしましょう。
