2024年11月01日


2024年10月23日付『日本経済新聞』の
「金融取材メモ」のコーナーに
コンビニより多い歯科医院という記事が掲載されました。
キャッシュレスの道歩む
記事より引用させていただきます。
健康保険法は保険診療の患者負担の割引を禁じている。カード払いなどで発生するポイントが患者への利益供与として実質的な割引になるのではないかという点がグレーゾーンとされてきた。また記事の中でカード払いの手数料が
日本歯科医師会はグレーゾーン解消へ厚労省交渉してきた。官民をあげてキャッシュレスを後押しするなかで、厚労省も焦点だったポイント付与について「当面やむを得ないものとして認める」と通達した。
(中略)
現金決済はレジの入金や釣り銭の用意などで銀行窓口やATMに出向く必要がある。地域によっては店舗統廃合で身近に窓口がないところもある。両替には手数料がかかるようになり、費用負担も増している。
1.25%まで下がっていると書かれています。
以前は5%で割引して3%のイメージですが
大幅ダウンです。
この流れでこれまで
4割くらいだったキャッシュレスの導入が
一段と進みそうです。
