2024年10月16日


アレックス・ロビラ
フェルナンド・トリアス・デ・ベスの著作
「Good Luck」何回かご紹介していますが
宮廷魔術師のマーリンが
国中の騎士たちを集め
「今日から七日目の朝
魔法のクローバーが生えている」
「魔法のクローバーは、四つ葉のクローバーの形をしておるが、ただのクローバーではない。手にした者に幸運をもたらしてくれるという、奇蹟のクローバーなのだ。愛、仕事、富、すべての面で、限りなき幸福をもたらしてくれるであろう」そして
黒いマントのサー・ノットと
白いマントのサー・シドが
魅惑の森にクローバー探しに出かけるのですが
ノットは人の言葉は信じない。
シドは大地の王子ノームに
土を替えることの大切さ
湖の女王に水の大切さ
木々の女王セコイアに陽の光の大切さ
すべての石の母ストンから土の中の
石ころを取り除くこと
そして運命と運の神ウインドが緑色の雨を降らせ
数え切れないほどの魔法のクローバーが芽を出しました。
・幸運はいつだって手の届くところにある
・下ごしらえをしっかりした者のもとに公平に訪れる
(無茶なお話ですが・・・)
このお話しをクリニックに置きかえてみます。
つづく
