2024年09月11日


公益社団法人日本医業経営コンサルタントの
機関誌『JAHMC(ジャーマック)』7月号、8月号に
株式会社ドムスデザイン代表取締役の戸倉蓉子さんの記事が
下記のテーマで掲載されていました。
環境デザイン de 医療の場を整える戸倉さんは看護師さんとして働いていた時の体験から
第1回 緊張感を和らげる照明テクニック
第2回 思わず行きたくなるトイレテクニック
“病院の環境改善の大切さ”に気付き
一級建築士を取得され
5年前に日本看護協会出版会から
本を出版されているそうです。
JAHMCの記事から引用させていただきます。
7月号で書かれている
緊張感を和らげるために大切なのは
1)色温度だそうです。
2)光だまり
3)包まれ感
1)色温度とてもクリニックの現場で役立つ内容です。
穏やかに待っていただくための待合室は色温度を低めにし、診察室や処置室など作業性の求められる空間は中間〜高めにするなど目的によって使い分けることが大切です。
(中略)
3)包まれ感
包まれ感を出すには間接照明が効果的です。直接光源が見えないので柔らかな光になり、穏やかな雰囲気が生まれます。
つづく
