2024年04月30日
2024年4月24日付『日本経済新聞』に
東京ディズニーという記事が掲載されていました。
実はホテル大手
ほぼ満室、営業利益率3割
夢の国と相乗効果
「モノ」より「コト」
魅力があれば値段は気にしない、
というポイントが医療機関にとっても
参考になるお話です。
6月6日にオープンする
東京ディズニーシーの新エリア
「ファンタジースプリングス」に併設の
「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」
デラックスタイプ1室6万6000円から
ラグジュアリータイプ34万1000円からです。
記事によると
ディズニーホテルの客室稼働率(23年4月〜12月)は、
なんと99%だそうです。
平均客室単価も約5万4000円で
8%高くなっているのにもかかわらず
この稼働率はディズニーランドに
少しだけ早く
並ばずに入場できるという「モノ」ではない「コト」が
魅力になっているのでしょう。
自医院の「コト」を考えてみましょう。