2023年12月19日
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先日、蒲郡クラシックホテルでランチ会をした際
テーブルに敷かれた紙に
蒲郡について書かれている文豪の作品が
書かれていました。
前から気になっていたのですが
竹島の橋の横にある海辺の文学館に
文豪が蒲郡の温泉に宿泊して
原稿を書いていた記録が沢山残っています。
菊池寛『火華』
冒頭「蒲郡の海!それは、瀬戸内海の海のやうに静かだ。」
池波正太郎のエッセイ『よい匂いのする一夜』
川端康成『旅への誘ひ』
「左の方から、大島、小島、渥美半島、姫島、三谷の町、そして驢馬のいた蒲郡ホテルの丘、蒲郡の町、・・・」
三島由紀夫『宴のあと」
「目の前には三河大島を控え、西浦半島を、東三谷の弘法山をめぐらしている海は、穏やかに輝いていたが、・・・」
志賀直哉 志賀康子宛はがき
昭和天皇のお歌
「あさがすみ たなびく海に 竹島の かげをうつせる 宿の見わたし」
他たくさん
文学と海がお好きな方は
蒲郡に遊びにいらして下さい。
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