2023年05月15日


『アポロニア21』5月号に
山本恵三さんの
広告の禁止事項・事例で違反を防ごう!というページがありました。
SNS上では
歯科医院の違反事例をよく見かけます。
令和3年度のネットパトロールでの審査で
歯科違反事項は
1.広告が可能とされていない事項の広告 54%・著名人との関係性強調
2.治療内容または効果について患者等を誤認させる恐れのある治療前後の写真等 17%
3.誇大な広告 15%
4.患者等の主観に基づく治療等の内容または効果に関する体験談 4%
5.他の病院または診療所と比較して優良である旨の広告 4%
6.内容が虚偽に渡る広告 4%
・患者の主観的な体験談や口コミサイトからの転載も禁止
といった内容でした。
令和5年2月1日付の
厚生労働省医政局総務課が出した
『医療広告規制におけるウェブサイトの事例解説書(第2版)』
で具体的な内容が解説されています。
つづく

画像引用元
医療広告規制におけるウェブサイトの事例解説書
