2021年10月04日


少し前になりますが
9月23日付『日本経済新聞』に
3つの記事がバラバラに掲載されていました。
ネット診療 患者負担割高
平均900円加算、普及阻む
医療効率化へ見直し急務
患者「便利だが」割高敬遠
ネット診療 システム利用コスト
医療機関「対面より手間」
マイナ保険証遅れる準備お上の
対応済み医療機関6%どまり
医療費を減らすための方向性(アフターコロナ)が
見えてきます。
オンライン診療の点数をアップして
患者さんと医療機関側
双方の不満を減らして導入を進める。
(通院回数を減らす、
処方箋の有効期間を延ばす、
などのプラスアルファー。)
そしてマイナンバーカードを
もっと普及させて
マイナポーターを充実することで
無駄な受診や投薬を減らす。
などなど、
この1日の記事からも
大きな流れが見えてきます。
大河の流れに逆らって
上流に向かって船を漕いでも
前に進めません。
大河の流れを見極めて
流れの中で自院の方向性を考え
舵取りしていきましょう。

