2021年07月14日


やっとコロナの影響も一段落、
と言うよりも
レセプト分析をしていると
一般的な内科で
患者さんが増える冬場のシーズンに
患者さんの受診がなかった、
という結果です。
夏場7月〜9月は800枚のレセ枚数
冬場11月〜2月は1200枚に増える
というペースが
通年で800枚のまま。
そのため保険収入が
前年同月を下回っていましたが
耳鼻科さん以外は
この3月でコロナ前の平年並みに戻りました。
回復したというよりは
例年3月頃にはレセ枚数が減るため
1年間夏場のレセ枚数のままだった、
という感じがします。
内科平均でも(社保統計データ)平均点は
10%近くアップしているので
800枚×1.4回=1120人(1日51人)×700点=784万円/月収入
レセ枚数5%低下
通院間隔5%延べ
760枚×1.33回=1011人(1日48人)×775点=784万円/月収入
この様なイメージになります。
収入を分析するのに
財務の数字ではなく
レセ枚数の増減をチェックすることが大切です。
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