2021年04月01日


時代に合わせた変化(アフターコロナ)。
新型コロナウイルスの感染対策が始まってから
お仕事・学校・生活スタイルなど
とても変化しました。
良い悪いではなく
これが時代の流れなのだろうと思います。
ダーウィンの進化論にもある「変化」が
これかの医院経営にとって
大切だと感じます。
・待合室の混雑
マスクをしていれば・大声を出さなければ
感染しないということが
正しいかもしれませんが
混雑している場所が不安、
という時代になれば
予約システムの導入が
流れに乗ることになります。
・マスクをする、しない
これも、ある時期に高校生が皆
ルーズソックスになっていて
自然に消えていった、みたいに
皆がしていることに合わせないと不安な方は
流行に合わせる。
そのうちにワクチン・特効薬が出来れば
自然に消えるかもしれません。
・院内の滅菌消毒
今は患者さん1人ごとに
ドアノブ・チェアなどの清拭、
待合室での空気清浄機の稼働は
当たり前になっています。
この清潔感、健康意識の高まりは
しばらく続くと考えられます。
時の流れに逆らっても
前に進むことは出来ません。
正しい事には素直に流される、
正しくない事には
流れに乗って少し方向を変える、
といった「変化」についていかなければ
「進化」する医院になれないと思います。
