2020年05月21日


今年度、夏のボーナスをどうしたら良いか
とても悩ましいところです。
ボーナスは成果給なので
いつもは1ヶ月分(1.5ヶ月分)のところ
3月4月5月と30%収入減のため
0.7ヶ月分(1ヶ月分)にダウンしたいという
院長先生のお気持ちも
とってもよくわかります。
とは言うものの
まずボーナスは半年間の成果ですので
12月(1月)〜5月(6月)の減収が標準基準になりますし
より一層大切なポイントとしては
このコロナ騒ぎの中
「全く自覚もなく、発熱もしていないけれど
感染の可能性がある患者さんが
来院しているかもしれない」という
医療関係で働いて下さっている
スタッフさんの不安な気持ちです。
国立病院機構では各病院で
コロナ手当を支給することに決めたそうです。
(患者さんと接するスタッフは1日3,000円、
接しないスタッフは1日2,000円とか)
民間でここまで支払えとは言いませんが
・皆さん不安
・院内感染防止に頑張って下さっている
という点をコロナ加算として評価し
「平常通りの30万円を支払います」
といった対応が出来たら
ワンチームになれると思います。
理想論かもしれませんが
コロナ後を見据えて
今が一番の踏ん張りどころだと思います。
