2020年05月07日
BSテレ東、小泉孝太郎主演のドラマ
『病院の治し方』のモデルになった
相澤病院さんの本がありました。
『相澤孝夫の病院改革 増補新版
患者に医療を取り戻せ』
社会医療法人財団 慈泉会
前常務理事本部長 塚本建三 著
信濃毎日新聞社 刊
このご本は2008年
創業100周年記念式典に合わせて
書かれたそうですが
10年後に大幅に加筆されて
増補新版として
初版発行されています。
内容は医業経営コンサルタントとして
知っておくべきことがビッシリですので
主な目次だけご紹介しておきます。
経営理念の制定1つの病院で
相澤健康センター誕生
地域在宅医療支援センターの設置と発展
エンドレスの建築
施設のリニューアル
積極的なIT投資
薬品購入価格の引き下げ
コスト引き下げのための組織改革「用度課の役割」
人事制度改革
面接制度
新人事制度導入までの軌跡と苦悩
地域医療連携活動
地域医療支援病院への挑戦
ガンマナイフセンター
PETセンター
がん集学治療センターの立ち上げ
管理型臨床研修施設認定
救命救急センター開設までの苦闘
医師確保に奔走
医療安全にかける相澤の思い
接遇改善の取り組み
サービス付き高齢者住宅
「神様のカルテ」夏川草介さんのこと
ここまで改革を遂げるのは
本当にすごいことだと思います。
1つのパートだけでも実現を目指したいです。
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