2020年05月06日
普段はテレビをまったく見ないすずたけですが
10年振りにドラマを見ました。
7回シリーズ『病院の治し方』です。
医療業界ではとっても有名な
長野県の相澤病院さんが
モデルになっているそうです。
お父様が亡くなり(名誉理事長)
その弟さんが理事長として
有原病院を切り回していたのですが
赤字が重なり行き詰まるといったスタートです。
東京の大学病院にいた
息子さん(小泉孝太郎さん)が
山梨の病院に戻り
病院を改革していくストーリーです。
第1話では
薬品仕入、物品仕入の標準化や
絞り込み、コスト意識を持つところから始まります。
第2話では
スタッフの人事評価を能力評価に変えていき
・Dr.から猛反発
・Nrs.の大量退職
・求人募集の苦労
・銀行とのバトル
・病院の買収を狙う勢力
・地元Dr.とのネットワーク構築
・24時間365日救急受け入れ
・救命救急センターの設立
・追加の設備投資の借入苦労
・銀行の入替え
といった、書ききれないくらいの
病院改革を実行していく新理事長の姿。
そして病院の目標は
・患者さんのための医療
・病気をみるのではなく、病人をみる
という慈恵医大の理念もしばしば出てきました。
コンサルタントとして
とても勉強になるドラマでした。
(タネを明かすと、
テレビを見ている時間がないので
スタッフに録画してもらい
車の移動中に音声だけ聞きました。笑)
『病院の治し方』詳しくはこちらから