2018年03月01日


歯科医院の来院患者さんの
年齢分布を見ると
平成26年には65歳以上の患者さんが
41%を超えています。
前年までの推移からすれば
平成30年には歯科医院の
患者さんの半分は
65歳以上の患者さんということになります。
医科も同様で
高齢者の年間の平均医療費は
若い患者さんの3倍以上ですし
当然、受療率も高くなりますので
歯科同様に
人数的にも多い割合になっています。
クリニックがコンビニでしたら
■来店者数の半分近く
■売り上げの半分以上
を占めるお客さんが好む商品を
充実させていくことは
当然の流れでしょう。
でも、すずたけの感じるところでは
スタッフ研修で高齢者対応を
勉強しているクリニック
高齢者向けの待合室の本を
充実させているクリニックは
まだまだ、それほど多くないと思います。
自院の患者さんの年齢層
収入比に合わせた
サービスを考えるという
院内研修をしても良いかと思った
今日この頃です。
