2018年02月22日


戦術とは1 戦いに勝つための個々の具体的な方法。
2 ある目的を達成するための具体的な方法・手段。「賃金闘争の戦術 を練る」「人海戦術 」
作戦または戦闘の直接目標を,最も効果的に獲得することをねらいとして行われる方法的技術。
戦略とは
1 戦争に勝つための総合的・長期的な計略。
2 組織などを運営していくについて、将来を見通しての方策。「経営戦略 の欠陥」「戦略 的人生論」「販売戦略 を立てる」
[補足]具体的・実際的な「戦術」に対して、より大局的・長期的なものをいう。
参考:https://kotobank.jp/
“戦術と戦略”調べてみましたが
よくわからない説明でした。
すずたけは
認定登録医業経営コンサルタント
(認定登録番号2482号会員番号3178号)
と、偉ぶった肩書きがあるのですが
「経営学」があまり好きではありません。
どうしても戦略ではなく
戦術中心に傾いているように思います。
(このブログを書いていて思い出しました。
すずたけは大学で経営学を専攻し
卒論のテーマは
『日本的経営と労働生産性』でした(笑) )
院長職にあるDr.は
診療をすることと
医院の経営の
両方が大切です。
経営は大きな戦略を立て
それを実践していく戦術は
スタッフのとのチームで考えていくと
効果的だと思います。
戦略と戦術をゴッチャにすると
大きいスローガンばかりで
毎日、何をするべきかが結びつかない。
細かい注意をされるが
何のためにするかという目的がわからない。
といった、状態になってしまうこともあります。
医院の「理念」をしっかり決めて
その理念のためにどう動くか
という行動指針を
より具体的に考え
その理念・指針に沿って
毎日のお仕事をしていくという
大きな流れが大切です。
一度、医院の「理念」「指針」
ミーティングを開いても良いかもですね。

