2018年02月20日


最近、医師国保・歯科医師国保の
保険料がだいぶ高くなっています。
医師国保・歯科医師国保は
医院の1/2負担がありません。
保険料がアップしても
医院には直接、関係はありませんが
扶養家族のいらっしゃるスタッフの負担は
とても大きくなります。
ところが、協会健保の
15等級から17等級の
保険料と比較してみると
スタッフの負担はほぼ同じになります。
扶養家族のいらっしゃるスタッフさんの場合は
協会健保の方が大幅に安くなります。
ただ、問題なのは
医院の負担が大きくなる
ということです。
スタッフ1人、1万2千として
数人なら、年間100万円近い
負担増になります。
お給料の少な目のスタッフや
扶養がある方は負担減。
また、産休・育休・傷病手当などが充実し、
安心感が増します。
スタッフの福利厚生
働きやすさ
安心感のために
お金を使うかどうか
一度、検討しても良いと思いました。
