2016年12月06日
公益社団法人
日本医業経営コンサルタント協会の月刊誌
JAHMC(ジャーマック)11月号のコラムに
編集委員の冨井淑夫さんが
「医院名」について書かれていました。
本文より引用します。
診療所も他院との差別化を図るべく、新規開業時に固定観念に捉われない独創的な名称を付ける(ネーミング)医療機関が増えてきた。今回、紹介した「ぐっすりクリニック」などは、まさに絶妙のネーミング。
医療広報に詳しいNPO法人日本HIS研究センター代表の石田章一氏は、「名称は単なる”記号”ではなく医療機関のブランド戦略の一環として決定すべき」と指摘している。
本文の中でも、保健所によって認められる名前と
認められない名前があると
書かれています。
個人的な経験では
”ペインクリニック”という名称が
認められなかったことがありました。
オノマトペを大切にし、患者さんが
「呼びやすい」「やさしい」「あたたかい」
といったイメージが伝わる医院名を選びましょう。