2016年02月12日


2016年2月7日付日本経済新聞に
『「アート」な病院 患者前向きに
治療効果高める「癒やし」』
という記事が掲載されました。
この記事では
(記事より)
医療現場に芸術を取り入れ、患者の癒やしや治療に生かす取り組み
が広がっている。 病院を丸ごとアート空間ととらえ、内装を壁画や
レリーフで彩ったり、様々なジャンルの絵画を飾ったりする施
設が増加。芸術を専攻する学生と組み、作品の展示会を開く動
きもある。快適な環境づくりだけでなく、職員のやる気を高
めるなど副次的な効果も期待される。無機質で冷たい―。
こんな印象が強かった病院が変わりつつある。
芸術療法という面から
アートを取り上げていますが
クリニックでは芸術療法とまでいかず
患者さんの「いやし」という面から
「アート」を考えれば
良いのではないでしょうか。
・患者さんの作品
・スタッフの作品
・友人知人の作品
・名作のリトグラフ
などを
自院のゾーンに合わせて飾るだけで
きっと「いやし」の効果は
しっかりあると思います。
作品と言うほどのものでなくても
「活け花」や「小物」だけでも
十分アートだと思います。
ちなみにMMPの今日の玄関アートは
活け花ではなく「盆石」でした。

