2016年02月10日


401Kという言葉は
あまり聞きなれないかもしれません。
上場会社ではかなり普及してきている
年金制度です。
確定給付年金と
確定拠出年金の
2種類に分けられます。
確定拠出年金(401K)は
企業が掛け金を支払う
企業型と
個人が掛け金を支払う
個人型があります。
すでに勤務先の会社で
401Kを導入している場合は
個人型の401Kには加入できませんが
厚生年金だけの場合は
個人型401K月額23,000円まで
掛けることができます。
国民年金を支払っている場合は
年金基金に加入しているか
国民年金の付加保険を支払っているかで
上限額が少し変わりますが
月額67,000円から68,000円くらいまで
401Kを掛けることができます。
画像:http://www.npfa.or.jp/401K/join/
SBI証券のホームページで
シミュレーションができる様ですが
個人型401K(個人型確定拠出年金)を
月68,000円、年間約82万円支払うと
■所得控除で減税
■運用益が非課税で再投資
という、節税メリットがあります。
老後のために活用してみると良いですね。
実は医療法人にして厚生年金に加入することも
決して不利ではなくお得ということなのです。
