2005年10月07日


あなたの医院の現状を診断する
イス占い
を考えました。まず、下のポイントで自院の椅子をカウントしてみてください。
(但し、患者さんの座る椅子が対象です)
椅子の種類 | ポイント | 数量 | 得点 |
3人以上座る長椅子 | −5点 | ||
2人掛けの長椅子 | 0点 | ||
1人掛けの椅子(肘掛なし) | 3点 | ||
1人掛けの椅子(肘掛あり) | 5点 | ||
曲線の椅子 | 5点 | ||
合計 |
※建物に作りつけの椅子はだいたいのパーツに分けて数えてください。
マイナス30点以上
3人掛け以上の椅子は、患者さんにとっても苦痛ですし、
体調の悪い方は詰めて座るのも嫌なものです。
更に、その並び方が市民病院方式
(すずたけ命名‐受付に相対してキチンと並んでいる)なら問題ありです。
大改装、もしくは患者さんの立場に立った発想の転換をしましょう。
マイナス30点〜0点
もう少し改善が必要です。
待合室の広さが十分でない場合は、携帯電話の呼び出しや、
一部予約制を取り入れ、待合室をゆったりした空間にしましょう。
0点〜30点
かなり患者さんの気持ちに合った医院です。
待合室のゾーンニングを考えましょう。
30点以上
合格です。
あとは音良い音=BGMや臭い、香り、明かりなどに気をつけて、
ますます患者さんが癒される空間を目指しましょう。
※以前このブログで取り上げましたがリニューアルチェックポイント70もご参考下さい。
