2005年10月05日


すずたけ流の考え方をお話します。
基本的には大きな会社の3分の1〜2分の1の退職金を目安にしています。
勤続年数 | およその基本給 | 倍率 |
0年以上〜3年未満 | 16 | 0 |
3年以上〜5年未満 | 17 | 0.1 |
5年以上〜15年未満 | 19 | 0.2 |
15年以上〜25年未満 | 21 | 0.3 |
25年以上〜35年未満 | 23 | 0.4 |
35年以上〜 | 25 | 0.5 |
退職金は
勤続年数×基本給×倍率=退職金
で計算をします。
(例)
勤務3年未満 3年×16万×0 = 0円
勤務5年未満 5年×18万×0.1= 9万円
勤務10年未満 10年×19万×0.2= 38万円
勤務15年未満 15年×20万×0.3= 90万円
勤務25年未満 25年×22万×0.4=220万円
勤務40年未満 40年×25万×0.5=500万円
この退職金の金額に、
院長が功績を認めた場合に30%の功績加算を上乗せするような
規定にしておくと良いでしょう。
退職のされ方にも様々なパターンがあると思いますので、
一律に決めずに基本ラインだけを決定しておいて、
後はその方の働き方を考慮する事ができると思います。
