2005年09月03日


元気悠々というコーナーでキャスターの生島ヒロシさんが、
歯を守るための「FBI」についてお話されていました。
Fは糸ようじで歯の間をぎこぎこするフロス
Bは歯ブラシで磨くブラッシング
Iはノズルの先端から勢いよく水を飛ばして歯を洗う
イリゲーション(口腔洗浄)の頭文字です。
耳慣れないイリゲーションという言葉について調べてみました。
イリゲーションとは、“うがい”によるプラークコントロールです。
ただ、この場合の“うがい”は、『ブクブクうがい』のことです。
風邪をひいたときの『ガラガラうがい』とは違います。
ブラッシングに比べると清掃効果は落ちますが、
なかなか有効なプラークコントロールです。
食べ物を食べた後に、水でうがいをする。
これが最も一般的に行われていると思います。
また、デンタルリンス(洗口液)などを使われる方も多いですね。
しかし、ウォーター・ジェットの様な、
専用の口腔洗浄器を用いることで、
更にイリゲーションの効果を高める事ができます。
毎食後のブラッシング・フロスはもちろん、
生島さんが毎日最低2回は実践していらっしゃるのは、
この口腔洗浄器によるイリゲーションです。
歯の健康の為に、この口腔洗浄器によるイリゲーションを
実践されてみてはいかがでしょうか。
又、歯科のコンサルタントをなさっている方も、
先生との話についていく為にも「イリゲーション」を覚えておきましょう。
