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2005年11月03日

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ブログランキング・にほんブログ村へ 先日「アフォーダンス」という言葉をはじめて耳にして
なかなか面白そうでしたので取り上げてみました。

アフォーダンスとは、もともと知覚用語で、
その物の持つ属性(形や色、材質など)が
そのものをどのように取扱ったらいいかを使い手に自然に教えてくれる事です。

例えばドアの取っ手が丸いノブになっていれば、自然に握ってまわしますし、
手を掛ける取っ手になっていれば、そこに手をかけて引き開けるし、
レバーになっていれば、それを握って引き下げて扉を開けるといったことがあります。

特に説明書きがなくてもそのものの構造だけで自然に患者さんが動ける事が理想です。

−大切なのは患者さんの視点−

ついつい医院側の予算やスペースや使い勝手を
患者さんに押し付けてしまいがちですが、

・患者さんは1年に多くても数回しか医院に来られない
・当然ながら体調が悪い状態である

このような患者さんに対して院内のものがアフォードできればすばらしいと思います。
このような視点で院内の『モノ』を見直してみてはいかがでしょうか。


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2005年11月02日

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ブログランキング・にほんブログ村へ 最近、職能給の導入や営業力アップなどで、
コンピタンシーとかコア・コンピテンシーという言葉を
よく耳にするようになりました。

以前、ご紹介させていただいたアクアブレインさんから、
クリニックでの活用について使えるお話を伺いました。

職能給とか職務分析、というと
とても難しい取組みになってしまいますが、
医院の中で
  ・ 仕事のできるスタッフ
  ・ 患者さんへの接し方が上手なスタッフ
を選んでいただいて、
そのスタッフがどうして仕事ができるのか、
どうして患者さんから人気があるのかを
ミーティングの中で探っていくのです。

これがコンピテンシーの抽出作業です。

そうした中で、できるスタッフの具体的な動作・言葉掛け・手順が
文書化でき、医院としての良いマニュアル、
職能評価の基準が作成できると思います。

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ブログランキング・にほんブログ村へ 歯医者さんの入口には80%〜90%の確立で階段があります。
(これだけでも、とても面白いお話ができそうですが…)

おそらくチェア(治療用椅子)への給排水や、
タービン(キーンと音のする歯を削る道具)のエアコンプレッサーの配線が必要で、
配管・配線や、メンテナンスをしやすくするために、
床を底上げされることが原因なのでしょうか。

これを道路からの入口で見たときに、
歯医者さんは階段が多い、との現状につながるのでしょう。

しかし、このまま階段があることを放置していては、
患者さんに優しい医院作りはできません。
スロープの設置や、手すりの設置をしましょう。
もちろんスロープの幅や手すりの材質はとても大切なポイントです。

とはいえ、スペースやコストからそのような工事ができない医院も多いと思います。
そのような医院では、入口で困っている患者さんに対し、
スタッフがすぐにお手伝いに行くというスタッフ研修、
車椅子の患者さん用のインターホンなどで対応し、
院内掲示でアピールされるとよいでしょう。


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