2005年10月04日
自分ひとりでの力では小さいので、このブログをきっかけとなって
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気になる言葉づかいが20位まで紹介されていました。
医院の受付でもしばしば使われていることがありますが、
ご自身の医院の中で耳にしたことのある言葉はありますか?
1 | 「○○でよろしかったでしょうか」 | 11 | 「お名前さまいただけますか」 |
2 | 「○○円からお預かりします」 | 12 | 否定を伴わない「全然○○」 |
3 | 「私って○○じゃないですか」 | 13 | 「○○なくない?」 |
4 | 「○○のほう」 | 14 | 「きもい」 |
5 | 「私的には」 | 15 | 「てゆーか」 |
6 | 「ゲロうま」 | 16 | 「やばい」 |
7 | 初対面なのに友達のような口調 | 17 | ら抜き言葉 |
8 | 語尾を上げる話し方 | 18 | 「ぶっちゃけ」 |
9 | 「うざい」 | 19 | 「ビミョー」 |
10 | 目上の人に対する「ご苦労様」 | 20 | 「きしょい」「むかつく」 |
特に、
1.の「○○でよろしかったでしょうか」
2.の「○○円からお預かりします」
4.の「○○のほう」
7.の初対面なのに友達のような口調
8.の語尾を上げる話し方
10.の目上の人に対する「ご苦労様」
11.の「お名前さまいただけますか」
などはよく耳にします。
若いスタッフは当たり前の使い方として認識しているかもしれませんが、
医院も様々な年代の方を相手にする接客業である以上、
きちんとした言葉遣いを教育する必要があります。
図書館で過去記事を探すか、
片付けてしまった日経新聞を引っ張り出して、
記事を配りながら朝のミーティングなどで注意を促されると良いでしょう。
2005年10月03日
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毎日、日本経済新聞を読み、
仕事に関連する記事等のスクラップを作成している私にとって、
とても参考になる一冊でした。
以下にこの本の目次から少し紹介をさせていただきます。
詳しい内容は、本をご覧になってくださいね。
えっ!?「こんな読み方あったんだ!」
「情報の捉え方のコツ」が紹介されています。
1.日経新聞と他紙の違い
2.経済とは人間の欲望の結果である
3.日経、それは世界経済欲望ドラマ新聞
4.経済ドラマを読み解く方法
5.経済を知るのに大学に入り直す必要はありません
などなど、興味深い内容がいっぱいでした。
■ポイントその1
第1章 世界経済欲望ドラマ新聞
経済とは人間の欲望の結果であるとして、
その経済ドラマを記事にしているという明確なスタンスです。
■ポイントその2
第2章 読みこなしへの第一歩
「ヨコ読み」と「3つのマル」
政治面、金融面、国際面、社会面をそれぞれ別々に読むのではなく、
池に広がる波紋のように連続的に捉える。
■ポイントその3
第3章「3つのマル」を世界に広げてみよう
3つのマルとは国、会社、個人の3つのマルで、
それぞれの記事を考える(ベン図として捉える)と多角的に読める。
第4章 世界を「国のマル」で考える
第5章 資本主義社会の主役「企業のマル」
第6章 あなたも私も「個人のマル」です
第7章 もっと「読みこなし隊」かたへ
第7章で言っていることは、なんとなく齋藤孝先生の齋藤メソッドに近い気がして、
齋藤先生好きの私としては楽しく読むことができました。
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医療制度改革の厚生労働省の思案骨格が出されていました。
医療制度改革、入院費に定額払い拡大・厚労省試案骨格
高齢者中心に患者負担増
長期入院する高齢者のホテルコスト(食費や居住費)を自己負担にし、一定の所得(夫婦2人世帯で年収600万円強)がある高齢者の窓口負担を、
2割から3割に引き上げる。
高所得の高齢者は現役世代と同等の負担能力があるとの説明ですが、
厚生労働省のデータから一人当たり平均医療費は、
平成11年で65歳未満1464円、65歳以上で7314円と約5倍になっています。
確かに不必要な受診も多いかもしれませんが、
加齢に伴う医療費の増加は当然のことです。
従って単純に同じ負担能力があるから3割負担では、
65歳未満 146000円×3割=約4万円
65歳以上 731000円×2割=約15万円
↓↓↓↓
731000円×3割=約22万円
ととんでもない負担増加になってしまいます。
従って、不必要な受診を抑制するには、
窓口負担金のアップ以外の方法をとるべきでしょう。
このままでは必要な医療を受けることすらできずに、
かえって医療費の増大を招くことになると思います。