すずたけのおすすめ 記事一覧
2023年09月07日


プリメド社さんから出された新刊が出ました。
『悩めるクリニック経営者のための
もうイラつかない
スタッフとの関係づくり』
永野 光 著
プリメド社 刊
永野光さんは
永野整形外科クリニック院長夫人、
株式会社クリニックイノベーションサポート
代表取締役として
・院長/院長夫人コンサルティングサポート
・研修事業
・院長夫人ストレス削減教室
をされています。
開業の悩みは「人の悩み」と常々言っているすずたけが
まったく共感する内容ばかりでした。
ご本より主な項目をご紹介致します。
新人教育に悩む
意識改革したい
手順を見直す
介入したらよいのか迷う
気づかなかった
スタッフの気質にとまどう
専門職意識に困る
退職者の悩む
スタッフとの人間関係にお悩みの先生、
ぜひご一読下さい。
詳しい内容は
プリメド社さんのホームページをご覧ください。

2023年08月17日


日本歯科新聞社さんの
『歯科プロサポーター』でご一緒した、
歯科医師でもあり弁護士資格を持つ小畑真先生ですが
歯科医院の治療の内容などにもお詳しく
とても素晴らしい方です。
その小畑先生が出されたご本
『歯科事件簿01<患者・治療編>』
歯科医療専門弁護士小畑真の歯科事件簿 患者・治療編[本/雑誌] / 小畑真/著
『歯科事件簿02<スタッフ・契約編>』
歯科医療専門弁護士小畑真の歯科事件簿 2[本/雑誌] / 小畑真/著
デンタルダイヤモンド社 刊
歯科医院であるあるの
患者さんとのトラブルや
スタッフとのトラブルが
4コママンガで書かれていて
その終わりに注意すべき点などの解説があります。
目次の一例を引用しご紹介致します。
『歯科事件簿1<患者・治療編>』より
02.抜く必要がない歯を勝手に抜かれた!?
07.身に覚えのないGoogleマップの口コミが・・・
14.治療費未払いの患者さんが急患で来院!
など、24項目
『歯科事件簿2<スタッフ・契約編>』より
01.自己研鑽は労働時間に含まれませんよね?
04.院長、それパワハラですよ!
16.医院独自の奨学金制度
など、25項目
4コママンガですぐに読めるので
ぜひ参考になさって下さい。

2023年08月01日


東京駅のホームで新幹線を待っていると
車内清掃のスタッフさんと
いつも重なります。
挨拶やお辞儀の丁寧さに感心しています。
別会社の
JR東日本テクノハートTESSEIという会社が
お掃除をされている様です。
『奇跡の職場
新幹線清掃チームの“働く誇り”』
株式会社JR東日本
テクノハートTESSEI
おもてなし創造部長 矢部輝夫 著
あさ出版 刊
帯紹介
『新幹線 お掃除の天使たち』で話題沸騰―医療・介護系も
3K職場だったTESSEI[テッセイ]が、
世界最強の「おもてなし集団」に変わるまで
「たかが掃除」と、仕事になんの希望も持っていなかったスタッフの多くは、
テッセイで劇的に変化しました。
私が変えたのではありません。
もともと持ち合わせていた自分の思いを率直に語り、
実践し始めたのです。
その姿には、どんな仕事にも共通する本質が
隠されているように思います。
お掃除の担当がありますが
テッセイさんと同じ様な
顧客対応・患者さん対応ができると
素敵だと思います。

2023年07月13日


おおこうち内科クリニック院長の
大河内昌弘先生著
『経営破綻寸前の病院が
大感動を売ってみたら
大人気になった件について』
フローラル出版
とっても長いタイトルですが
本文で伝えたいことを
そのままタイトルにしたイメージです。
帯より
誰でもできる「おもてなし」が、命も人生も救う。
絶対不可能と言われた医療業界に「おもてなし革命」を起こした世界から喝さいを浴びたその裏側を大公開!
おもてなしの先に、「奇跡」は生まれる
・「たったひと言の安心感」が治療効果を増幅させるクリニックにも
・レストラン「カシータ」にはなぜ「終了時間」がないのか?
・「心理ケア」と「おもてなし」はまったく違う
・「オーバー・ザ・カウンター」で境界線を飛び越えろ!
・乗り気でないスタッフを「乗り気」にさせる方法
・本当に病気を治したい人が行くべき病院の選び方
・医師の人格的地位が上がれば」、医療は格段によくなる
「おもてなし」が大切であることが
伝わる1冊でした。

2023年07月07日


日本歯科新聞社さんの
『アポロニア7月号』に
取り上げていただきました。
特集アポロニアは
ピンチ・失敗に学ぼう[経営編]
人材不足、世代間ギャップ、健康問題
◆コンサルタント座談会
「コンサル被害」「承継」「スタッフ不足」への対策
永山正人/木村泰久/坪島秀樹/清水正路/角田祥子/鈴木竹仁
歯科医院経営に役立つ
とても具体的な記事が多くて
医業経営コンサルタントとしても勉強になります。

2023年03月14日


いつも行く
ガソリンスタンド(エネオス)さんに置いてある
「童話の花束」
医院の待合室にピッタリの一冊です。
「ENEOS童話賞」は、毎年、「心のふれあい」をテーマとするオリジナル創作童話を募集し、優秀作品を顕彰しております。一般の部、中学生の部、小学生以下の部
1970年の創設から52回目を迎えましたが、今回も国内外から1万8千編を超える作品を応募いただくことができました。
毎年18話の童話が掲載されています。
とても心あたたまる童話が多く
オリジナルの挿絵も良くて
待合室で手に取っていただけると
待ち時間が
心あたたまる時間になると思います。



2023年02月13日


先日、日本歯科新聞社さんの懇親会で
(ZOOMでしたが)ご一緒した
(株)グランジュテ代表伊藤祐子さんの
『歯科医院のための
採用マニュアルツール集』
を読ませていただきました。
最近は衛生士さんも助手さんも
本当に人が集まらなくて
困っていらっしゃる歯科医院さんが多い中で
とっても参考になりました。
帯紹介
超・採用難時代でもできる!ハローワーク、インスタの活用
ローコスト採用
知らないと損する最新情報を網羅
〈ハローワーク〉応募殺到の求人ポイント
〈Z世代対応法〉特性知れば、攻略できる
〈インスタグラム〉本当に効果あり!
☑「優秀な人」の見分けポイント
☑職種別・オススメ求人媒体
☑大注目のハローワーク活用法
☑効果絶大!インスタで魅力発信
☑見学・面接の準備シート
☑履歴書のチェックポイント
☑面接で聞くべき質問リスト
☑適性をチェック!採用テスト
☑入社準備リスト
☑退職・休職について
→求人広告の作り方
面接の仕方など
とっても具体的でわかりやすい本でした。
求人でお悩みの院長先生
参考になさって下さい。

2023年01月20日


今週は1週間、語感のネタでしたので
取りまとめに
黒川さんの本で
女性スタッフのトリセツに役立つ本を
ピックアップしてみました。
一番有名なベストセラー
『妻のトリセツ』
講談社 刊 2018年
『女の機嫌の直し方』
集英社 刊 2017年
こちらの本の表紙、裏の
紹介文が参考になります。
引用しご紹介いたします。
なぜ女たちは思いもかけないところで不機嫌になるのか?“女の機嫌”は男にとって永遠の謎だ。女性中心のクリニックでは
だがこの謎は、脳科学とAI研究でいとも簡単に解き明かすことができる。女性脳は共感のため、男性脳は問題解決のためにことばを紡ぐ。だから両者はすれ違い、優秀な男性脳ほど女を怒らせるのだ。
女性脳を知り、女の機嫌の直し方がわかれば生きるのがぐっと楽になる。すべての男たちに送る福音の書!
院長先生は
この本を読んでいただければ
女性脳の理解と
上手なコミュニケーションを
学ぶことができると思います。
また、
『共感障害「話しが通じない」の正体』
新潮社 刊 2019年では
挨拶を返さないということで
人の話にうなずかない
同僚の片付けを手伝わない
目を合わさない
「当たり前のこと」をしない人々
職場や家庭であなたを困らせていませんか?
クリニックの中のコミュニケーションを
スムーズにできると思います。

2022年12月13日


蒲郡市で毎年開催されている森の文化祭。
例年ではゴールデンウィークに開催しますが
今年は10月に開催できました。
森の文化祭のイベントコーナーで
体験したゲームがモルックです。
高得点を競うでもなく
体力や技術でもなく
(芝生の上でモルックを投げると
どこへ転がるかまったく不明です)
本当に「運」を競うイメージです。
デイサービス、デイケアのお庭でしてみると
盛り上がって楽しいと思います。

2022年12月05日


ディズニーの元人材トレーナーの
櫻井恵里子さんのご本が
クリニックのスタッフの育て方に
とっても参考になると思いました。
『一緒に働きたい」と思われる
心配りの魔法
ディスニーの元人材トレーナー50の教え』
表紙紹介
◆身近なあの人を「VIP」とイメージする
◆苦しいときは、ディズニープリンセスになりきってみる
◆目に触れるものは「すべてがショー」と考える
◆職場に1歩入ったら「キャスト」になる
◆損か得かよりも、ワクワクする方を選ぶ
◆ミッキーの声マネをしてみる
◆目が合ったら、口角を上げる
◆伝えたいことは、シンプルにする
◆仲間のいいところを見つけて、ほめてみる
◆「心くばりの魔法」が人生を楽しくすると知る
etc・・・
『3日で変わるディスニー流の育て方』
表紙紹介
褒めるでも叱るでもない、究極の人材育成術
〈1日目〉 ゴールを見せる
〈2日目〉 感動を体験させる
〈3日目〉 行動を見守る
3日で自立した“人”と“チーム”をつくる40のコツ
“特別な人”は、「集める」より「育てる」
〈OJT〉メンバーが担う、本来の「役割」を伝える
〈伝える〉「これをやろう」から、「これだけはやめよう」へ
〈励ます〉武勇伝より失敗談が、心に届く
〈サポートする〉チーム全体のストレスマネジメントを行う
〈モチベーション〉メンバー一人ひとりにマイクを向けてみる
〈リーダーシップ〉「独裁者」にはならず、奉仕型リーダーを目指す
〈チームワーク〉感動をシェアすることで、チームが育つ
少人数のチームを引っ張て行く院長先生には
このディズニーのトレーナー手法を
ぜひ身につけていただきたいと思います。
