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2008年05月21日

医院のホームページやブログに、院長先生のプライベートな趣味などを紹介する必要があるのかな?という疑問をお持ちの方、多いのではないでしょうか。

答えは必要です。

何故ならば、趣味を紹介する事でホームページやブログに訪れた方に「共感」が生まれるからです。

医院に受診しに来るということは、心身の不調があるからですよね。
自分自身、かかりつけ医を決めるにあたって医療技術だけでは決めません。
そもそも、一般の患者さんには完璧な医療技術・本当の医療技術は理解できないと思うのです。
では、何を基にかかりつけ医をお願いするのでしょうか。
やはり、自分のことをよく分かって下さる先生にかかりつけ医をお願いするのではないでしょうか。

逆に考えてみれば、先生のことをよく分かっているから、先生のファンになるのだと思います。

ご自宅が遠方(どこに住んでいるのかも良く分からない)
経歴も不明(突然開業された院内にも先生の紹介がない)
趣味や好物も知らない(あまり患者さんと雑談をしない)

上記のような状態では、患者さんは先生のファンになりたくてもなれません。
また、自分の健康管理をお任せするかどうかの段階にすらいけません。

先生の人柄をホームページやブログで見ていただき、患者さんに「共感」していただく。
そして、一人の人間的存在として、健康管理のパートナーとなる第一歩が、院長先生の自己紹介なのではないでしょうか。

ということで!
ホームページやブログ(なければ院内のパンフレットでもOKです)で、趣味や好物を取り上げてみませんか?
きっとファン患者さんが増えると思いますよ。

2008年05月16日

クリニックのホームページの多くは、基本フォームが決められています。
そこに、院長ご挨拶、院内紹介、診療案内、スタッフ紹介、アクセスマップ、と決められたパターンを貼り付けていっているものがあります。

もちろん、オリジナルデザインでページ数も多く、コンテンツも充実して写真やイラストも素晴らしいものであれば、言うことはありません。
しかし、現実は予算も限定され、何よりも100ページ以上あるような、読んでいても楽しい内容を書く時間や文章力といった壁に当たってしまいます。

では、今のページ数、限られた予算・時間の中で、どうしたら良いのでしょうか?
その答えは「患者さんの視点」だと思います。

例えば、
「風邪を引いたかな?」
「そろそろ花粉症の薬を飲み始めないといけないかな?」
「人間ドックで、血液検査に再検査って出てたけどどうしよう…」
といった気持ちに答えられているかです。

患者さんの視点から言ってみれば、
「消化器科・循環器科って書いてあるけど、どんなときに行けば良いのだろう?」
が正直な感想だと思います。
そんな時は、消化器科や循環器科の専門とする病気について分かりやすくHPに説明を載せてみてはいかがですか。

また、毎日の診察の中で患者さんからよく聞かれる質問をリストアップしてみて下さい。
「夜、寝てる時に足がときどきつってしまうのですが…」
「夜、咳がひどくて目が覚めてしまうのですが…」
「子どもの熱が39℃もあって…」
こんな患者さんの質問に対して先生が、どのように説明しているか。そんなお返事をHPに取り上げてはいかがでしょうか。

診療中に同じ質問が5回以上になったら、お答えをHPに載せる事をルールにするのです。
これを繰り返していけば、最初はあまり個性のないHP(失礼!)でも、先生のカラーがどんどん増えていき、しかも患者さんの読みたい(知りたい)内容の充実につながると思います。

2008年03月05日

先日、豊橋市の株式会社 真栄広告の宮澤さんとお会いして、
今更ながら看板広告の大切さと医院のイメージをどのように地域の皆さんにお伝えしていくかという点について勉強することができました。

これまでは開業のお手伝いをしている時も
『この立地でしたら交通量や車の流れ、通勤ルート、お買い物する場所などから、医院の周囲で4ヶ所。少し離れた場所やショッピングセンター・学校など人の集まる場所にも数ヶ所、看板を出しましょう。』といって提案をして、あとはおまかせでした。

結果的には、
道路と平行で全く見えない看板
細かい情報がタップリで瞬時に読めない看板
名前は大文字なのに診療科が小さくて専門がわからない看板
といったガッカリ看板になってしまったり、
ここに看板があったらいいのになぁーと思っても
どうしてよいかわからなかったりしていました。

そんなところへ真栄広告さんの情報共有ができてとてもうれしい気分です。
日本全国どこでも連携があるそうですので、愛知県だけでなく、いろいろなエリアでも対応して下さるそうです。
また、デザイナーの方がシンボルマークなどのデザインもして下さり、野立看板ばかりでなく、医院の窓ガラスや壁面のサイン工事なども手掛けているそうでとっても便利です。

看板のご相談はやはりきちんとしたところにしたいと思いました。
ちなみに医院の看板については、すずたけの尊敬する木村先生の本
『患者を呼び込む 医院看板のつくり方』の紹介
をぜひお読み下さい。

2008年01月28日

MMPでは医院専門のホームページ作成サービスを行っています。
(詳しくはコチラ

そこで、よくお話に出る言葉は「うちは患者さんが多いからホームページは要らない」という内容です。HP作成=増患目的という式が確定してしまっている感があります。
多分ホームページ作成会社のセールス文章が患者さんを増やしましょうという内容中心なためなのではないかと思います。
すずたけの考えは、ホームページは「増患のため」に作成するのではなく、「情報発信のため」に作成するものだと思っています。

まず、先生がお話ししたい内容をHP上で情報発信すれば、院内報やパンフレットの数百倍のパワーがあります。
1ヶ月にレセプト1000枚の医院さん、全患者さんに5ページのパンフレットをお配りして延5000ページの情報量。でも興味を持って読んでくださる患者さんは全員ではありません。またパンフレットの制作費も数万円くらいしてしまいます。

ホームページの情報発信なら、ちなみにこのブログでは1ヶ月に5000人近い方が1万ページ近く読んで下さっています。費用もHPの更新料だけですみますので安くすみます。読んでくださっている方も興味を持ってクリックして下さっている方なので、パンフレットのように捨てられることもありません。しかも、現患者さんではなく潜在患者さんなのです。

全国エリアというマイナス店もありますが、それでも情報発信としてお考えいただくとHPはいかにすばらしい道具かおわかりいただけるのではないでしょうか。

せっかくあるHPを更新しないのももったいないですし、まだ20%以下のクリニックしかもっていないHP。
今がチャンスかもしれません。

2008年01月07日

MMPでは弊社で作成したホームページについて
毎月アクセス分析表を作成しています。
(http://www.mmp-hp.com/price/maintenance.html)

毎月、院長先生にご説明しながら今更なのですが、
ホームページではいかにお金をかけずに情報発信ができるかということを再認識しました。
たとえば、このブログなら毎月2000人近い方が延べ数千ページを読んで下さっているのです。
これをクリニックとして考えてみてください。
2000人の患者さん(しかも見込み患者さん)に毎月2〜3ページのカラーパンフレットをお配りしていることになります。
HP更新にかかるコストは月15000円だけです。
コンテンツ(ネタ)を探すのは苦労しますが、テレビ新聞で取り上げられている医療情報はいくらでもありますから大丈夫です。
インフルエンザワクチンについて
タミフルについて
ノロウィルスについて
胃腸風邪の予防や対策などなど
患者さんのお一人に説明するつもりで書けば3分くらいでできあがりです。

2〜3ページのパンフレットを(カラーで)2000部作成するとおそらく20万円くらいはかかるのではないでしょうか。しかもそれを読む気持ちがある方に配るのは大変な手間です。
ところがホームページなら自ら訪問して読んで下さり、興味がある方はご自分で印刷もしていらっしゃるのです。

受診できるエリア外からのアクセスも多いとは思いますが、このようなすばらしい効果を考えるとやはりホームページを作成し、きちんと情報発信していくことが大切であるなとしみじみ思いました。

2008年01月04日

大学生・高校生の内定率がアップし、医療関係、とくに介護系には人が集まりにくい状態が続いています。

この頃は、スタッフの募集についても上手にホームページを活用すると、より効果的だと強く感じています。

チラシや雑誌広告などは一過性でしかも数万円〜20万・30万円の広告費用がかかります。
ホームページでの募集は、いつでも見ることができページ作成コストも、それほどかかりません。

チラシや雑誌広告では、医院側のアピールやお仕事内容・職場の雰囲気などの情報もあまり紹介できません。また、医療法上の規制や医師会・歯科医師会などの内規もあり、配布回数や内容についても
自由度が低くなってしまいます。

ホームページであればそのような規制もスペースの制限もあまりなく、いろいろな角度からご紹介できると思います。

先日、MMPでもネットで求人募集を出したところ数件の応募があり
有効な媒体だと感じているところです。

求人募集を出す場合のポイント
1.職安に出している内容と同じものをきちんと提示します
労働条件や業務内容は、具体的にわかりやすく説明しましょう。
できれば院内の様子がよくわかる写真をのせましょう。

2.自院の研修と福利厚生の両面をアピール
一般の会社なら、楽しい職場のアピールだけでもOKだと思いますが、このような勉強会もしているとのアピールも大切だと思います。

3.先輩・同僚からの一言
今働いていらっしゃるスタッフのひと言・コメントがあると、
より安心です。

このようなポイントが入ったホームページなら応募する方も安心ですし、職安やチラシを見ただけでなく、しっかりホームページを見て応募してきて下さるわけですからよりよい人材が集まる可能性が高いと思います。

患者さんにも医院をアピールできることは言うまでもありませんね。

2007年12月24日

みなさんの医院では、
クリスマスのイベント企画をしていらっしゃいますか。

私は、昨日蒲郡市民病院で
ミュージックベルのクリスマスコンサートに出演してきました。
小児科病棟の子供さんにクリスマスプレゼントをお渡しし、
病院の玄関ホールで同級生(50歳のおじさんばかり)と一緒に
ミュージックベルの演奏会を開きました。
聴きにいらしてくださった方どうもありがとうございました。

クリスマスイベントと言うと
とても手間がかかるように思われるかもしれませんが、
診療所の窓ガラスに
ジェルジェムでクリスマスの飾り付けをするだけでも
十分クリスマスイベントになります。
あまり手間暇がかかるイベントはスタッフにも負担になりますし、
12月にはいって忙しくなる医療機関としては、
企画が大きければ大きいほど実現が遠のいてしまいます。
まずは、11月下旬に
医院をクリスマスバージョンの飾り付けにするといった
すぐにできる企画からでも十分にクリスマスイベントになります。

他には楽器演奏が出来るスタッフがお昼休みに、
たとえ10分15分でも良いですからミニコンサートを開いたり、
絵が上手なスタッフや
写真を撮るのが好きなスタッフがいらっしゃったら
クリスマスにちなんだミニ展覧会を開催してもいいと思います。

小さなクリスマスイベントからスタートし
1年を通じて医院としての行事を行う習慣ができてくると
近隣のみなさんや患者さんとの結びつきが
より一層深まると思います。

ちなみに、うちのミュージックベルチーム(あんくる's Bell)は
音楽演奏の未経験者ばかりですが、
今年で3年蒲郡市民病院でコンサートをしています。
全員仕事をしながらの活動ですので
日曜日しか演奏活動はできませんが、
近隣の医療機関さんで出演依頼があるようでしたら
マネージャーのすずだけまでご連絡ください。
出演料は無料です。

ただしみんなはお酒が好きです。

2007年11月30日

クリニックのホームページが
徐々に増えてきていますが
まだ持っていらっしゃるクリニックは
20%前後のようです。

特に新規開業される場合は
落ち着いてホームページのことを考える余裕もなく
オープン後しばらくしてから
ホームページ作成に着手という医院さんが多いようです。

最近では
急速にホームページをチェックする患者さんが増加していることと、
求人募集もネット上で探すことが増えてきています。
そのため、新規開業の場合も
開業予定日が決まるタイミングで
ホームページがアップできるととても効果的だと思います。

チラシは、スタッフの求人募集と
オープンの広告の2つの意味がありますが
求人については、1回限りになってしまいます。

ネット上に求人募集を出せば、継続的であり
ホームページの内容を見た上での応募になりますので
より良い人材の可能性がアップします。

更に、内覧会のお知らせや
デザインやレイアウトで工夫している点
設備でのこだわりポイントなどを
ホームページ上に紹介することにより
患者さんにアピールできます。

求人や内覧会、オープン時のチラシに
ホームページアドレスを入れることで
ホームページのアクセスもアップする効果もあります。

開業時は
とても多くの事柄を同時処理していかなければ
ならないため、厳しいとは思いますが
このようなメリットを考えていくと
ホームページは医院のオープンに先駆けて
作成するとよいと思います。

2007年11月19日

このごろホームページのご相談が増えています。
現在MMPではホームページの無料診断を行っています。
よくある誤解の一つがホームページがあれば、
それで患者さんがどんどん増えるようなイメージを持ってしまうこと。
もう一つが現状で十分患者さんがいらっしゃるので
ホームページは必要ないと思ってしまうことです。

ある程度パターン化されたホームページで特色もなく、
作成後一度も更新されていないのでは意味のないものになってしまい、
逆にネット上ではその医院のイメージが古いイメージになってしまいます。
その上で、毎月メンテナンス料を支払っていたら
マイナスイメージを定着させるために
費用を支払っていることになってしまいます。

また、患者さんの人数が多いから、
これ以上増やさないためにホームページを作らないというのも
少し違和感があります。
ホームページは医院から情報発信をしていく必要な広報手段ということが
忘れられているのではないでしょうか。
「情報発信」をキーワードとして考えれば更新されないということは、
患者さんにお知らせすることが何もないと同様です。

また患者さんが多く、お一人の診療時間が短ければ
注意点やよくあるご質問をホームページに掲載し、
ホームページのアドレスは自費の患者さんだけに
お知らせするようにしてもよいと思います。
先生のいつもご説明される言葉で
ホームページに治療内容などが書かれていれば
患者さんへのご説明の補完にもなります。

ホームページを持っていらっしゃる場合は
更新頻度と1カ月のアクセス数をチェック。
情報提供が中心なのか、
普段あまり時間がとれない患者さんへの情報提供が中心なのかで
方向性をかえましょう。

せっかくのホームページですから
「生きている」ホームページにしましょう。

2007年10月08日

お店をどんどん強くするネタ本を見つけました。

異業種に学ぶことは数多くあります。
少し確度を変えてみるだけでもクリニックで活用できるネタは無限です。
そんな中で面白い雑誌を見つけました。
サッポロビールが出している「rise」という季刊誌です。
(飲食店だけに配られている雑誌のようです。)

老舗の理由(わけ)
話題のお店拝見
「また来たい」と思わせるコミュニケーション術
効き目抜群!集客テクニック

など、面白そうなタイトルが並んでいます。


この中で医院に応用できる記事をご紹介します。

2006年AUTUMN号
1.老舗の理由(わけ)
  横浜市中区の愛知屋さん

皿盛りをショーケースで選んでもらうスタイル。
こらならお客さんに説明するよりも早いですし、
実物を見るのでうそもありません。
「正直に商売しろ」
と先代から受け継いできた精神を大切にしています。

「正直な商売」がお客様の安心感・信用につながり、
長続きしている理由となっています。
また最近は、現代流の口コミ・インターネットを通じて、
新しいお客さまがいらっしゃるので、
常連さんに新しいお客さまが加わって、
お店がうまく回っていくようになれば理想だと思います。

患者さんにわかりやすい内容で、
安心信用を大切にすることは医院とっても基本です。
ネットからの新規患者さんと、
常連患者さんにも気を配りたいところです。


2.「また来たい」と思わせるコミュニケーション術
   小阪裕司さん

お客様をあきさせないツールを活用した情報発信術。
同じ刺激が続くとどうしても人は飽きてしまいます。
繰り返し来店していただくには変化が必要。
改装は不可能なので、
メニューや掲示物の情報発信を活用することで、
常に新しい刺激を与え続けられます。

秋刀魚の例と本鴨の鉄板焼きの例が紹介されていました。
少し長くなりますが、ご紹介します。

鮮魚売り場で130円と150円の秋刀魚を売っていたところ、
サイズや鮮度に差がなさそうなので、
お客様は当然安いほうを買っていく。
それを見た店長さんは「このご時勢安いものが売れる」
と思っていたのですが、実は、20円の差が
どこにあるのかとの情報発信が足りなかったのです。

店頭POPに何故20円高いのかの理由を丁寧に書いてみたら、
ほとんどのお客様は高いほうを買うようになり、
売り上げが170%増えたそうです。

ある料理店では「本鴨の鉄板焼き 1200円」という
自慢の新メニューを出しましたが、オーダーをしてもらえません。
不人気だと思い、メニューから外してしまったのですが、
実は不人気なのではなく、これも、情報不足だったようです。

メニューに
「青森産の高級食肉鴨・バルバリー種を使っています」
と書き加えただけで、数ヵ月後には当初の数十倍のオーダーがある
人気料理になったそうです。

こちら側が当たり前と思っていることでも、
お客様には新鮮なよろこびとなりますので、
「もうすぐ季節限定メニューを始めます」といった
情報発信が大切です。

その際に注意してほしいのは「なにに」ではなく
「なぜ」こだわっているのかを伝えることです。
どんな素材を使っているかという「何に」ではなく、
小さな子どもさんにも安心してという「なぜ」を中心に伝えると、
お客様に強くアピールできます。

少し長い例でしたが、
医院であれば「がん検診をうけましょう」ではなく、
なぜその必要があるのかをアピールすることが大切です。
例えば、早期発見をすれば治る病気であり、
健康で安心できる生活のために…というように書いてみてはいかがでしょうか?

歯科医院なら、インプラントはチタン合金で…とか骨と一体化云々ではなく、毎日の食事が美味しくいただけるといった伝え方が良いと思います。

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