2023年01月17日


日本語は世界中の言語の中でも
オノマトペが一番豊かと聞いています。
オノマトペとは
さまざまな状態や動きなどを音で表現した言葉のこと。主に自然界にある音や声など。現実に聞こえる音を人の言語で表現した言葉である。犬の鳴き声の「わんわん」など。その他には、「ワクワク」のように、実際には音は聞こえないが感覚的な表現としてのオノマトペがある。日本語には特にオノマトペが多く用いられる言語と言われている。すずたけが感じているのは
引用元:オノマトペとは何?わかりやすく解説 Weblio辞書
日本の季節の変化の細やかさが
言葉の豊かさに
つながっているのではないかと思っています。
・四季
・二十四節気
・七十二候
という季節を表す言葉もありますが
(七十二×5日=360日)
5日毎に季節が変化していくこと、
桜を思い描けば5日毎の変化、
納得です。
桜のつぼみ、開花、三分咲き、五分咲き、七分咲き
満開、桜吹雪、葉桜
この繊細な変化を表現するためには
言葉も繊細になります。
世界の子供達が山を描くと
灰色、白色ですが
日本の子供達は
山は緑色に塗りますね。
四季の移ろいがない国も多いと思います。
この様なことから
日本語はオノマトペが豊かで
語感も鋭いと思います。
この国で開業する以上は
医院名の語感を大切にしたいです。
つづく

