2021年11月16日
今年は製薬会社さんの不正行為などで
インフルエンザワクチンの
製造が止められてしまい
ワクチン本数が3割減になっています。
コロナワクチン接種の延長線上で
・ワクチンの予約が取れない
・かかりつけなのに断られた
(去年接種してもらっているのに今年は断られた)
といった患者さんとのトラブルの発生が
予想されますので、事前に
・インフルエンザワクチン接種のルール決め
・患者さんへの周知
・説明の仕方
などを院内ミーティングで
考えておく必要があります。
●〇〇製薬会社のワクチン製造で
不正行為があって工場が停められたため
今年は製造本数が3割減になってしまいました。
●当院ではそのため例年は予約なしでしたが
今年は予約制にしています。
●これまで2回接種していた子供さんも
〇歳以上は1回接種になりました。
(理由〇〇〇〇〇)
●インフルエンザになると
重篤化する高齢者から
優先予約をさせていただきます。
●今年はまだ未定ですが
例年12月にワクチンが
追加納品される場合もありますので
ご希望予約を承ります。
などなど。
自院でインフルエンザワクチン予約接種の
この様な対応ルールについてまとめておくと
患者さんかんらの不平不満を
減らせるかと思います。