2021年10月14日
黒川伊保子さん著書
『名前力〜名前の語感を科学する〜』
を参考に考えて見ました。
黒川さんは
人工知能の研究をされていて
脳機能論を用いた語感分析の
第一人者です。
『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』で
大ブレークしましたが
すずたけは
『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』
2004年出版
からのファンです。
『名前力』“スタッフに(患者さんにも)
第1章 名前の魔法を科学する
名前は、暗黙の期待感を創り出す
名前の魔法を科学する
第2章 名前の魔法分析
「あ」が付く名の人(A音人)
勝負強さ度No.1
「い」が付く名の人(I音人)
いいやつ度No.1
「う」が付く名の人(U音人)
クリエイティブ度No.1
「え」が付く名の人(E音人)
エレガンス度No.1
「お」が付く名の人(O音人)
大物度No.1
良い印象を与える語感で名前を呼ぶ”
と考えると
名字で使われている語と
名前で使われている語は異なりますので
『名前力』を参考にして
院内での呼び方を考えてみると
院内がより一層明るくなりそうです。
また、待合室の患者さんにも
その語感のイメージが伝わりますので
潜在意識の中に
良いイメージが熟成されそうです。