2021年10月12日


先日、院内勉強会で
自分が苦手な発音をチェックするため
参加者のスタッフさんに
練習文を読んでいただきました。
【母音の練習】
(ア段)
さわやかな中畑さん 和歌山県七夕さま
相合い傘 朝のあいさつ
(イ段)
一日 いい位置 りりしい力士
あいまい いい印象を与える 居合抜き
海域
(ウ段)
冬写す 憂うつ 打ち合う
うろうろする うすの上のうさぎ
(エ段)
へべれけ 定例 税制
(オ段)
よその子ども 男の子
顔を洗う 洗い落す 青色のさお
【子音の練習】
(サ行)
査察して示唆する すす払い
ささの葉さらさら 静かなお正月
(ラ行)
料理の盛り付け 皿洗い
(ナ行)
ぬかをつかむ 殿方と能登へ行く
(カ行)
核家族化 顧客獲得競争
(ハ行)
母のほほ 派兵が不評をかう
この文章を
マスクをしたまま
読み上げていただき
それを耳で聞いて書き取ると
面白いかも、と思いました。
ただでさえ苦手なサ行を
マスク越しに聞き書きすると
「査察して示唆する、すす払い」
↓
「サッサとして嫉妬する支払い」
であったりします。
この様なことから
マスク越しの会話は
一層キチンと発音しないといけないと
気づいていただければ幸いです。
