2021年08月31日
飲食店のコンサルタント
「ワクワク系マーケティング実践会」を
主宰していらっしゃる小阪裕司さんが
講演会や著書の中で
繰り返し語られているポイントが
ただ単に「モノ」を並べて売るだけでは
買ってもらえない。
その「モノ」を欲しいと思う気持ちを
いかに引き出すかが大切。
(すずたけの感じたまとめです。)
最近、コロナの影響もあり
処方箋の有効期間を
延ばそういったお話しも出始めました。
薬という「モノ」だけが欲しい患者さんにとって
毎月クリニックで受診して
処方箋を出してもらうのは
・面倒
・お金が掛かる
と思っているかもしれませんが
月に1回、自分の体調を
主治医の先生に診てもらう。
何か不安があるときは相談が出来る、
という「心」が目的の患者さんであれば
処方箋が6ヶ月有効になったら
不安も強くなると思います。
クリニックの経営者として
「モノ」を売っているのではない、
患者さんの不安を安心に転換する
「サービス」を売っているのだ、
という意識を今一度
しっかり認識していただきたいと思います。
(スタッフ全員と
この気持ちを共有しましょう)