2021年05月13日
今回の介護保険の改正でも
ＬＩＦＥへのデータ提出をすると
加算が付く内容が出ています。
＜施設サービス＞
科学的介護推進体制加算（�機法�40単位／月
科学的介護推進体制加算（�供法�60単位／月
＜通所系・多機能系・居住系サービス＞
科学的介護推進体制加算 40単位／月
大雑把に考えて
老健 90床×12ヶ月×40単位＝43万円
デイケア 30人×12ヶ月×40単位＝14万円
年間で60万円弱の増収。
システムの変更が60万円くらいなら
投資すべきです。
同じ様な考えで
レセコンのシステム改善に80万円かかるけれど
スタッフの残業時間30分が15分に短縮であれば
2人×15分／60分×1500円×200日＝15万円の
残業代カット。
投資するか、判断に悩むところです。
但し、患者さんの待ち時間が短くなり
1日1人余分に診察できれば
600点×200回＝120万円でＯＫ。
歯科であれば、チェア1台増設。
リフォーム工事含めて500万円の設備投資。
1日10人患者増加 原価率20％で考えると
10人×700点×80％×240日＝1344万円の増収。
衛生士さんを1人増員しても
1年で回収できます。
この様に投資効果を検証することが
設備投資の判断には
欠かせないと思います。
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