2021年03月04日


入院体験からクリニックの対応で
学べることをまとめてみました。
治療の内容は(医学的なことは)
まったくわからな患者さんに
どの様にわかりやすく
しかも効率良く説明するのかがとても大切。
インフォームドコンセントといっても
医学を勉強していない患者さんに
病気を理解していただくことは
とても手間が掛かると思います。
ポイントをイラストにして説明して
そしてそれを患者さんにお渡しできるようにする。
A
〇〇〇とは〇〇の〇〇が衰えて
〇〇になる病気です。
B
治療の方法は
イ 〇〇を使った〇〇か
ロ 〇〇のお薬を飲んで〇〇するか、
になります。
C
イ 〇〇を使った〇〇をすると
〇〇になります。
ロ 〇〇のお薬を飲み続けると
〇〇くらいで〇〇になります。
D
副作用は〇〇と〇〇が
主な症状としてみられます。
この様なことを
専門用語を使った言葉だけで説明されては
10%くらいしか理解できないと思いますが
イラストを使ってご説明し
その紙をお渡しすれば
75%の理解プラス紙を受け取ったことで
100%理解した気分になります。
そしてこれを
すべてDr.が行うのか。
場合によってはNrs.そしてクラークさんなどに
参加していただくことで
院内の流れがスムーズになり
他の患者さんの待ち時間も
短くなると思います。
ワンポイントだけのまとめになりましたが
「入院体験シリーズ」は
とりあえず終わります。
