2021年03月02日


入院体験の
「その1」から「その2」まで
すっかり間が開いてしまったのに
「その2」を書きだしたら止まらなくなり
「その3」です。
◎手術の説明いろいろ
「気管挿管(?)するので
後で咳が止まらなかったり
喉がイガイガするかもしれません。
(「きかんそうかん」と言葉で言われても
文字が浮かびません)
麻酔が切れた後
吐き気がしたり、フラついたりします。」
不安になることを強調されるのは良いのですが
手術の手法については
「5ミリの穴を二つ
1センチの穴を一つ開けて〇〇します」
だけのシンプルさでした。
最悪の事態の説明をするのは
仕事柄、理解できますが
手術の内容やその手術によって
今後、身体がどう変化するのか、
という前向きの情報も欲しかったです。
<学び1>
リスクを説明するのは
「聞いてないよ〜」を防ぐために仕方ないとして
結びは「その結果、こんな効果があります」と
プラスの内容でお話を終えると、
患者さんの心が落ち着くと思います。
<学び2>
気管挿管で
“喉のイガイガ”(?)
“5ミリの穴を二つ”(?)
やはりイラストなど
目で見える説明が大切ですね。
内視鏡オペを理解しているつもりでしたが
実際に使用する器具を見せながら
イラストで説明して下されば
分かりやすいと思います。
知らない、分からないは、不安が続きますが
「ふ〜ん、内視鏡ってこんなに小さくて
こんな動きをするんだ。」と
分かっただけでも
気持ちが落ち着きます。
つづく
(やはり書き切れませんでした)
