2020年11月12日


2020年10月20日『中日新聞』に
インフル患者 昨年1200人→今年4人という記事が掲載されました。
中部6県8月末〜今月11日
ネット上でも
「インフル患者さん1000分の1」
といった情報が流れていました。
(10月も同じくらい、
1000分の1ペースの様です)
個人的には
インフルエンザワクチンが4価になったため
効果のアップかと思います。
インフル患者さんが減っているとは
前から感じていて
今年の1月〜3月もコロナとは別に
患者さんが減っていると思っていました。
社会保険診療報酬支払基金の
1月データを比較してみると
クリニック外来全体では
レセ△8%
保険収入△6%
ですが
内科・小児科では
レセ△15%以上
保険収入△11%以上
ですので、インフル患者さん減少の
影響ではないでしょうか。
コロナ感染対策も含め
ワクチン接種大幅増加。
マスク、手洗い、うがいの普及から
しばらくインフルエンザだけでなく
クリニックの患者さんは
減少傾向が続きそうです。
今のうちに
きちんと想定して
経営プランを考えておきましょう。

