2020年10月28日


昨日のブログ、「その2」で
QRコードのデメリットを
たくさん書き過ぎました。
自分自身、ネット決済に
苦手意識があるためでもありますが
同年代の男性のイメージをお考え下さい。
これらのことから
医療機関のキャッシュレスには
ICカード決済が向いていると考えます。
<ポイント1>
スペースが要らない。
ただし、スイカなどを
携帯で利用している患者さんも
いらっしゃると思いますので
電磁波遮蔽フィルムを貼ったボードで
少し手元を囲うような工夫も
必要だと思います。
<ポイント2>
電カル・レセコンと連動していなくても
金額を入力するだけの操作で済むので
受付スタッフの負担が少ない。
<ポイント3>
QRコード決済に対して
利用者数が圧倒的に多い。
<ポイント4>
セキュリティー。
落としても、盗られても、
データをコピーされても
ICカード残高までの被害で済むし
個人情報、口座番号データも入っていない。
<ポイント5>
会計時間の短縮とスムーズさ。
QRコードやクレジットカード決済では
暗証番号入力。
スマホソフト立ち上げなどに手間が掛かり
待機時間が生じるが
ICカード決済は“ピッ”だけで終わる。
などなど。
医院のキャッシュレスは
ICカード決済からだと思います。
