2020年10月08日
一般的な内科はどうでしょうか。
内科さんでは
レセ4月△21%
5月△25%
6月△16%の推移ですが
それぞれの診療日数を勘案してみると
今年の6月は第5月曜・火曜があり
前年比に比べて日数が多くなっているため
実は、6月もあまり回復しておらず
20%の減患ペースと見ます。
但し、内科さんは患者数が減少した分
平均点がアップして
リカバリーできている部分がそこそこあります。
これは今後(今年の冬場)
感染防止の習慣が当たり前になって
インフルエンザの流行や
様々な病気が抑えられ
日本人の受療率が下がる傾向になる、
という予想から
人数ではなく平均点のアップを
目指していかざるを得ない方向性が
見えてくると思います。
そこでのポイントがCS向上・ES向上です。
●検査をしっかりしてほしいという
患者さんの気持ちの汲み上げ。
●説明などスタッフのストレス軽減策。
●窓口負担金が少し高めになっても
満足していただける人間関係(コミュニケーション)
などが、これからの医院経営に
より一層大切になると感じる日々です。
7月・8月のデータは
出来次第レポートをまとめます。