2020年07月02日


2020年5月28日付『日本経済新聞』にて
AI、歯科医の常識変えるという記事が掲載されました。
治療 詰め物設計、来院1回
診断 写真1枚で虫歯発見
コロナ肺炎AIが診断という記事も
2020年6月4日に掲載されていました。
患者さんのCT画像をAIが解析し
精度90%で診断をする、
との内容です。
昨年の日本医学会総会の発表にも
AIによる様々な画像解析が日本で進んできた、
と感じていました。
セレックやCAD、CAM冠については
導入している医院も多く見ていますが
歯科医も気付かない初期虫歯も
0.018秒で読影する技術がスタート。
また、患者さんがスマホで自分の歯茎の写真を撮って
そこから歯周病のリスクをAIが判定するシステムも
開発中とのこと。
まだ、レントゲンデジタル化切り替えが
済んでいない医院さんも
もう〆切間近ですね。

