2020年03月12日
2月21日付『日本経済新聞』に
歯の健康 AIが助言という記事が掲載されました。
物流コンサルのアスア
トヨタ向け運転診断を応用
記事より一部引用させていただきます。
物流関連のコンサルティングを手掛けるアスア(名古屋市)は2月下旬から、歯科医院が患者に送るメッセージを人工知能(AI)で自動作成するサービスを始める。スマートフォンのアプリを活用して治療内容や口腔(こうくう)ケアのアドバイスを送る。応用したのは、トヨタ自動車向けに培った技術だ。
「ご来院ありがとうございました。痛みなどはありませんか」「引き続きブラッシングに取り組んでください」――。メッセージは歯科医院の電子カルテなどをベースに患者の症状に合わせて自動作成する。
診察データが症状の改善などを示せばAIが判別してメッセージに変換する。患者がメッセージを見ているか、メッセージを理解できているかなど、関心の度合いに応じて表現を変える。「デジタル・ハイジニスト」のサービス名で展開する。
メッセージの配信で定期検診を促す狙いもある。厚生労働省がまとめた2016年の「国民健康・栄養調査」によると、過去1年間で歯科医院を受診した20歳以上の人は5割にとどまった。「国際比較しても日本は先進国の中で口腔ケアへの関心はまだ低い」(アスアの間地寛社長)。歯科医院は数ヵ月に1度の定期検診を勧めており、来院の動機づけにつなげる。これからのスマホ、AIの時代に
ぴったりな歯科医院向けソフトだと思います。
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