2019年12月10日
『日経ヘルスケア』12月号の
「診療所経営駆け込み寺」のコーナーに
記事が掲載されました。
問 職員の有給休暇の取得が進まない働き方改革から、常勤職員さんの
不公平感なくうまく休ませるには?
答 早めの要望集約や時間単位での取得
などの工夫で職員が休める環境づくりを
有給取得が必要になりましたが、
少人数のクリニックでは
・受付が1名休む
・看護師が1名休む
といっただけで、繁忙期では
患者さんの待ち時間が
とっても長くなってしまい困り果ててしまう、
といった事態が起きます。
また、求人難の最近では
同じお給料なら
(例えば、4大卒の受付事務20万円の初任給)
クリニックでは土曜日出勤、
夕方は毎日20時、21時になる。
普通の会社なら、土日休みの
夕方17時半には帰ることができる。
事務員さんは
普通の会社に勤めたいのは当然ですね。
少し脱線してしまいましたが
職員さんの有給休暇を取り易くして
かつ夕方も早く帰ることができる様にし
その減収部分を患者単価のアップでカバーする
といった内容をまとめた記事になりました。