2019年05月23日


『サッポロライズ』を読む時に
楽しみにしている記事が
(株)アンドワークス代表取締役加藤雅彦さんの
「お店が輝く3つの法則」です。
3つのポイントにまとめてあるため
とても分かりやすく
そのままクリニックでも活用できる内容だ、
と思います。
1.お客様ファーストの法則クリニックでは
秋冬の宴会シーズンこそ忙しいというお店の都合を押し付けず、お客様に対応するあらゆる場面で、一人ひとりのスタッフが「お客様にとってどうか」という判断基準を持つことを徹底すれば、次の来店に繋がるクオリティの高いサービスが、自ずと提供できるようになるのです。
12月〜2月の患者さんが多いシーズンは
スタッフも大変ですが
患者さんも大変なのだ、という
お客様ファーストの意識を
一人ひとりが忘れずにいて欲しいですね。
2.ハイスピードの法則クリニックでは
スピーディな返事ができるようになるためには、手拍子に合わせて返事をする練習が効果的です。心地よいリズムでスピーディかつ元気に「ハイ」を繰り返して。
ハイスピードまでいかなくても
患者さんが受付カウンターに近づいてきたら
すぐにアイコンタクトを取ってご挨拶、
といった点を大切にしたいと思います。
3.サザエの法則クリニックでは「お大事に」の発音が大切ですね。
電話を取るとき、「サザエでございます!」のフレーズを真似るつもりで「お電話ありがとうございます!」と電話に出ると、自然に語尾が上がって明るい口調になります。
サザエさんとは逆に
「お大事に」の語後を上げたり伸ばしたりすると
とっても軽いイメージになってしまいますので
「お大事になさって下さい」までお伝えすると
しっかりとした印象に変化すると思います。
クリニックでも医院が輝く3つの法則を
取り入れたいと思います。

