2019年04月25日
4月からの働き方改革。
クリニックでも
注意しなければいけないことが山盛りです。
タイムカードでしっかり勤務時間の記録を残す。
議論が分かれるところではありますが
タイムカードの機械を
受付カウンターの横に設置しておき
出勤・更衣後に打刻するのはNGです。
スタッフ通用口のところに置き
出勤してきたらタイムカードを打刻し
その後に着替えにしましょう。
また、お昼休みも
タイムカードを打刻します。
・午前診療後にタイムカード
・午後診療スタート前
に打刻すると
お昼休みが明確になり
午前診療後の残業時間もはっきりします。
“お昼休みに医院の電話を取らせる”
ということも、ある意味残業ですので要注意。
・電話は留守電にする
・電話当番には電話当番手当をしっかりつける
といった対応が必要です。
小規模なクリニックでは
まだまだ脇の甘い院長先生が
多数派だと感じていますが
・スタッフの有給休暇
・パートさんの有給休暇
・お昼休みの残業
・朝の早出残業
なども
“当たり前だと思わないといけないご時世”
になってきています。
くどいですが
ES向上→CS向上→医院の経営改善
に繋がる様に
働き方改革の基本はしっかり守りましょう。