2019年04月03日
一昨日は子供向けの図書を取り上げましたが
今日は大人向けの図書のお話です。
皆さんは、文学賞をいくつあげられますか?
・芥川賞
・植木賞
・本屋大賞
などはすぐに出てくるかもしれませんが
ウィキペディアで調べてみると
日本では野間文芸賞からはじまり
織田作之助賞まで16の賞があり
新人賞としては
芥川龍之介から江古田文学賞まで
やはり16種類。
待合室に、ただ本を並べるだけではなく
芥川賞が発表されたら
カードを立てて
待合室に平置きにするだけで
興味を持つ患者さんは
手に取って下さると思います。
第160回芥川賞受賞本
『ニムロッド』
上田岳弘 著
講談社 刊
『1R(いちらうんど)1分34秒』
町屋良平 著
新潮社 刊
第160回植木賞受賞本
『宝島』
真藤順丈 著
講談社 刊
本屋大賞はたくさんあるので便利です。
『愛なき世界』
三浦しをん 著
中央公論新社 刊
『ある男』
平野啓一郎 著
文芸春秋 刊
『さざなみのよる』
木皿泉 著
河出書房新社 刊
『そして、バトンは渡された』
瀬尾まいこ 著
文芸春秋 刊
『熱帯』
森見登美彦 著
文芸春秋 刊
『ひと』
小野寺史宜 著
祥伝社 刊
『ひとつむぎの手』
知念実希人 著
新潮社 刊
『火のないところに煙は』
芹沢央 著
新潮社 刊
『フーガはユーガ』
伊坂幸太郎 著
実業之日本社 刊
『ベルリンは晴れているか』
深緑野分 著
筑摩書房 刊
本好きにとって待ち時間が
自分の興味のある本を
試し読みできる機会になれば
待ち時間が早く過ぎると思います。