2019年01月28日


2018年12月28日付『日本経済新聞』に
スマホ決済 百花繚乱という記事が掲載されました。
ファミマ、ネット系に続き参入
利便性・お得感競う
キャッシュレス社会が
いよいよ近づいてきた感があります。
古い人間かもしれませんが
医療機関にスマホ決済は
似合わないと思ってしまいます。
その理由として
・院内で携帯使用は禁止している
(患者さんのお身体への影響から)
・一般的に高齢の患者さんが多い
・受付スタッフは現状でも手一杯のところ、
バーコードの読み取りなど新しい手間に抵抗がある
・患者さんの個人情報の流出が心配
(精神科受診など、
患者さんは周囲に知られたくないこともある)
・ポイント還元やキャンペーンなど
療養担当規則との兼ね合いも心配
などなど。
現状ではまだまだ不安が多いためです。
ただし、すずたけの年齢でも
・交通系カードを改札口でタッチする
・コンビニや駅の売店、タクシーを
交通系カードで支払う
ことは、違和感がなくなってきました。
会計の際、
スタッフさんもちょっとした操作で
suica(スイカ)会計に切り替えている様に思います。
この様なことから
クリニックのキャッシュレスは
交通系カードからが良いのではないかな、
という感想です。

画像引用元:https://www.netmile.co.jp/contents/electronicmoney/iccard/1611.html
