2018年05月29日
最近
2つのサービス体験がありました。
1つは某紳士服ショップの出来事。
店員さんとお話をしていたところ
・2年前にスーツを買った事
・その時にサイズが
3号から4号に替わった事
・内側の名前の刺繍が
「鈴木」ではなく「鈴竹」ということ
などを
特に台帳を確認する様子もなく
仰られました。
「すごいですね」
というと
「いや〜まだまだです」
と謙遜していらっしゃいました。
もう一つのサービスは
某筆記具メーカーでの事。
お買い物をしたときに
入れて下さった袋を
留めるテープの端が
少し折り曲げられていました。
テープの端を折り曲げるのは
ささやかな心遣いですが
その袋を開ける際に
とてもスムーズに
開けることができて便利です。
（袋が破れにくく
再利用することもできます）
この話の中の
“紳士服ショップの店員さんレベル”
になるのには
修業が必要ですが
“テープの端を折る”
ということは
小さい気づきがあれば
すぐにできます。
大切なことは
事業所として
その気付きを
共有化できるかどうか、
だと思います。
スタッフミーティングなどで
気が利くスタッフさんが
実践している
患者さんへの対応を活用してもらい
クリニック全体の
気付きにつなげる様な仕組みを
作ると良いと思いました。
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