2017年08月22日
新潟県長岡市には
山本五十六記念館があります。
先日は残念ながら時間がなく
寄ることは出来ませんでしたが
山本五十六の志の高さと
潔さには敬服します。
ご紹介致します。
男の修行
苦しいこともあるだろう。
云い渡いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き渡いこともあるだろう。
これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。
実年者の態度
実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。
なぜなら、われわれの実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。
今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。
その若者が、こうして年を取ったまでだ。
だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。
何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。
人間味について旧日本海軍の軍人であることから
人は神ではない。
誤りをするというところに人間味がある。
小説以外では
まったく取り上げられません。
決して戦争讃美、
軍人美化ということではなく、
長岡の誇りとして
山本五十六に注目してみました。
因みに、
高齢者総合ケアセンターこぶし園
社会福祉法人長岡福祉協会
代表 小山剛さん
(惜しまれて亡くなられました)
も長岡の方ですね。
きっと素晴らしい土地柄が
素晴らしい人物を生み出すのですね。