2017年08月18日
『HEALTH CAREおかしん』2017年7月号の
「クリニック経営改善実践講座vol.8」より
引用します。
待ち時間を短く感じる工夫
厚生労働省の「平成26年受療行動調査」によると、外来患者さんは診療までの待ち時間に対する不満が、治療内容や説明・対応などと比較しても圧倒的に高くなっています。(図1)では、その病院を選んだ理由(外来)を見ると、医師による紹介と家族・友人・知人からのすすめが合わせて約54%(複数回答)と最も多く、待ち時間が短いからという理由は少数派であることが読み取れます。(図2)
この様なデータから、待ち時間を「待つ」時間から「いやし」「学び」の時間に変化させることが患者さんの満足度アップのために大切だと感じています。
待ち時間⇒「いやし」の時間にするために
MMPではパソコンのディスプレイではなく
デジタル写真立てのスライドショーを
ムービーにすることを考えてみました。
(写真は
株式会社日本道路案内標識
土蔵紗織さんから提供していただきました。
土蔵さん、ありがとうございます。)
動きが素敵な画像に
医院からのお知らせを入れることにより
患者さんの待ち時間を
「いやし」や「情報提供」の時間に
転換することができます。
製作に手間が掛かるため
少しお金が掛かってしまいますが
興味のある方は
MMPにお問い合わせ下さい。
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