2017年05月31日


MMPでは会計事務所さんからいただいた
損益計算書・貸借対照表をもとに
院長先生が医院の成績を理解しやすい様に
加工した説明資料を作成しています。
すずたけの駆け出し時代(二十数年前)の資料も
同じ様なものを作っていました。
分かりにくいBS、P/L、CFをスムーズに説明したくて
工夫を重ねています。
●単位は一万円
●当月の成績が分かる
●前年同月と比較ができる
●前期実績と当期予想の比較
●CFは利益+償却-資産購入±借入金
を記載し、預金残高でキャッシュフローを表現。
BSは現預金・保険未収入金・保険積立金・固定資産
など大きな項目にまとめ
負債へやじるしを書き入れ、医院の健全性を確認。
当期予想もレセプト枚数の増減
通院回数・平均点数を前期と比較して
当期の予想を出しています。
会計事務所の担当者としては
余分な手間かもしれませんが
自分達が商品としてお渡ししている試算表が
全く読まれず封筒からも出されず
積み上げられている姿はとても残念です。
少しでも数字が苦手な院長先生に
分かりやすい説明を心掛けましょう。
