2016年11月10日
竹屋町森歯科クリニック院長
森昭先生の
「歯はみがいてはいけない」
講談社+α新書
の中に歯ブラシを1ヶ月で交換する
理由が書かれていました。
本文65ページより引用させていただきます。
1ヵ月で歯ブラシは細菌の温床
ある歯ブラシメーカーの調査によると、一人あたりの使用量では、
1本の歯ブラシをおよそ半年間使っている計算になるそうです。
プラークコントロールという観点で見れば、
歯ブラシは最低でも1ヵ月に一度は新しいものに替えてください。
歯ブラシそのものに細菌が繁殖するからです。
1ヵ月以上同じ歯ブラシを使えば、
ほとんど細菌でみがいているも同然です。
たとえばマンチェスター大学の調査によれば、
歯ブラシにはなんと1億個以上の細菌が
住み着いていたといいます。
その中には、皮膚炎の原因ともなるブドウ球菌なども
含まれるそうです。
一般的なチラシにも歯ブラシはある歯ブラシメーカーの調査によると、一人あたりの使用量では、
1本の歯ブラシをおよそ半年間使っている計算になるそうです。
プラークコントロールという観点で見れば、
歯ブラシは最低でも1ヵ月に一度は新しいものに替えてください。
歯ブラシそのものに細菌が繁殖するからです。
1ヵ月以上同じ歯ブラシを使えば、
ほとんど細菌でみがいているも同然です。
たとえばマンチェスター大学の調査によれば、
歯ブラシにはなんと1億個以上の細菌が
住み着いていたといいます。
その中には、皮膚炎の原因ともなるブドウ球菌なども
含まれるそうです。
”1ヶ月で交換しましょう”と出ています。
古い歯ブラシを使い続けると
正しいブラッシングが行えず
歯や歯茎を傷めるだけではなく、
虫歯や歯周病の原因に
なってしまうこともあります。
”毛先が広がった歯ブラシは、
歯に付着した汚れを落としにくいだけではなく
歯や歯茎を傷つけてしまいます。”
専門的な見解はよくわかりませんが正しいブラッシングが行えず
歯や歯茎を傷めるだけではなく、
虫歯や歯周病の原因に
なってしまうこともあります。
”毛先が広がった歯ブラシは、
歯に付着した汚れを落としにくいだけではなく
歯や歯茎を傷つけてしまいます。”
歯ブラシの毛先がバサバサになるから
早目の交換よりも
1ヵ月で細菌の温床になるから
早目の交換の方が
インパクトがありますね。
つづく